仕事が遅い私は近頃“亀”と言われます。
甲羅のない亀なので、
その一言がグサリと胸に突き刺さる。
しかし、それもこれも私の仕事が遅いことが
その理由であり、
それで投げ出すような根性無しではないし、
責任逃れをできるほど甘くはないのである。
バンドやら劇団やらをやってる人の中には、
“
バイトやから”と言い訳をする人、いると思いますが、
現に私もそうでしたが、
それは違うと思います。
“バイトやから”というのは雇ってる側のセリフであり、
バイト自身が言っては値打ちが下がるというものです。
“バイトやから”とそっちに逃げ道を作っているような人間には
絶対に“やりたいこと”でも成し遂げることはできないと思う。
いつ、どんな所でも
結局、相手を納得させるものを自分で作り上げればいいわけです。
それができないから、
僕は亀と言われても、仕方ないのです。
傷つきますけど、泣いてても笑ってても、
前を向いていくしかないのです。
前を向いていれば必ず前進できますから。
それは亀並みのスピードでもいいと思う。
投げ出すスピードがウサギになるくらいなら、
少しずつ亀のように前へ進んでいきたい。
こんな気持ちを今から10年前くらいに持っていたら、
マジシャンズ・・ええとこ行ってたかもしらんでぇ。
と、たまには過去を振り向いてみる。
自分はあの頃ダメだった・・と後悔じゃなく、
納得できてる今があるのも、
じわじわ進んでいるからでしょう。
それをなくしてしまったら、大切なものもなくしてしまうよ。
その昔・・割と最近、そういうものをなくしてるから、
それだけはないようにしたいのです。もう二度と。
アルプラザ。
と、ここまで書いておいて、
今日は仕事を投げ出します。
ミスター朝令暮改。
どころか晩令晩改。
おやすみなさい。